お仏壇納入事例のご紹介です。
暑い夏がやっと終わったと思ったら、もう10月も半ば。
今年もあと2か月余りとなりました。
ここしばらくの間にお仏壇を納入させて頂いた最新事例をいくつかご紹介させて頂きます。
また今後のお仏壇選びのご参考になさってください(^^)
①こちらは唐木(からき)仏壇と呼ばれる昔からの伝統的な形のお品を浄土宗のお客様へ納めさせて頂いた例です。
最近はモダンな家具調のお仏壇が多くなりましたが、まだまだこういった昔からのお仏壇には、あらゆる方々に納得して頂ける「安心感」があります。
素材は今や希少材となった本紫檀(ほんしたん)材です。
徳島県で製作された高級品で永年お手を合わせて頂ければ、と思っています。
こちらのお客様からは下記のありがたいご感想を頂戴いたしました。
②次は、最近とても増えているコンパクト型お仏壇のご納入例をお二方ご紹介させて頂きます。
まず、1件目のお客様では、幅が35㎝という小型のお仏壇をお座敷の違い棚の下にすっぽりと納めさせていただきました。
↑写真のように、ご本尊も中央の阿弥陀如来様のみにさせていただき、脇侍(左右の仏さま)は略させて頂きました。(アップにしてご覧くださいませ)
本来お仏壇の上部には何も置いてはいけない、という作法ですので、僭越ながらお客様へは「棚の上へは物を置かないでくださいね。」とアドバイスさせて頂きました(^^)
こちらからも嬉しいご感想を頂いています↓
③こちらはコンパクト型お仏壇のまた違うご納入例です。
こちらのお宅ではお仏間に棚を作られており、そこに納まる少しおしゃれなものを、というご希望でしたので、写真のように扉にガラス細工の入ったモダン型のお仏壇をお求め頂きました。
メーカーさんによるとこのお仏壇は「神戸北野の異人館をイメージして作成しました」とのこと。
奥様が非常にセンスのいい方でしたので大変気に入っていただき、とても素敵におまつり下さっています。
このように、ご自分のイメージに合うお仏壇を見つけて下さったときは、私たちも本当に嬉しくなります(^^)
素晴らしいメッセージも頂き誠にありがとうございました!
・・そして最近はまた昔ながらの金仏壇の「洗い(リフォーム)」も増えてまいりました。
私(辻井)はこのお仏壇のお修理が本当に大好きで、数十年、あるいは百年以上前の職人さんの素晴らしい仕事が美しく甦ること、そしてご先祖様が代々手を合わされてきたお心を現代の子孫様がこれからも受け継いで頂けるという心意気、いつもご納品させて頂くととても感動するのです。
そんな素敵なお仕事を今でもこうしてさせて頂けることに感謝しております。
④こちらは吉野郡の旧家様から頂いた修理のご依頼です。
ご覧のようにご本尊のお掛軸は昔のものを京都の専門職の方に修復して頂き、そのままおまつり頂いております。
付属のお仏具も年代物なので、富山県の伝統職人さんに修理して頂きました(^^)
⑤そしてこちらは地元・大和高田市内でご依頼いただいたお仕事です。
ご覧のように美しく仕上がっておりますが、こちらのお仏壇は製造より40年程度経過しているにもかかわらず「漆塗り」のコンディションが良好でしたので、塗部分を薬品洗浄と磨きのみの処置にさせて頂き、少しコストを抑えての「エコノミー仕上げ」にさせて頂きました(^^)
このように、いい部分を見極めて、活かすか修理するかどうかを判断するのもわれわれの腕の見せ所です。
⑥そしてこちらはお隣の葛城市からご依頼いただいたお修理のお仏壇です。
こちらも西本願寺派のいいお仏壇ですが、このお家ではご長男さんがご実家のご商売を継いでくれることになったのでその御祝に・・というきっかけでのご依頼でした。
こういうめでたいごとでのお仕事は私たちもとても張り合いがございます(^^)
本当にありがたいことです。
⑦そしてこちらも上記と同じ葛城市で、今までおまつりくださっていた大きなお仏壇(幅1m以上ありました!)をお家のリフォームを機にこのモダンお仏壇に買い替えて頂いた事例です。
モダンな和室にぴったりのお仏壇で、大変お喜びいただきました。
インテリアにもこだわりのおしゃれな奥様が何度もご来店の上でお決め下さいました(^^)
こちらからも嬉しいメッセージを頂戴しております。
本当にありがとうございます!
⑧そして最後は、モダンなお仏壇をお納めいただき、その後にお仏間の隙間を埋める「お御簾」を取付させて頂いた事例です。
こちらが取付前です↓
これでも別におかしくはないのですが、「上の空きが気になる」と仰って頂いたので、隙間のサイズを測って京都の職人さんにオーダーメイドでお御簾を作ってもらいました。
こちらが取付後です↓
・・やはりお御簾を取り付けて良かった!とお客様からはお喜びのお声を頂き安心いたしました。
お仏壇というのは一度おまつりさせて頂くと少なくとも数十年はお手を合わせて頂くもの。
後悔して頂かないようにベストのご提案ができるように、私たちも精いっぱい頑張っていきたいと思います。
以上、ここ最近の納入事例の一部をご紹介させて頂きました。
またお仏壇選びのご参考にして頂ければ幸いです。
今年もあと2か月余りとなりました。
ここしばらくの間にお仏壇を納入させて頂いた最新事例をいくつかご紹介させて頂きます。
また今後のお仏壇選びのご参考になさってください(^^)
①こちらは唐木(からき)仏壇と呼ばれる昔からの伝統的な形のお品を浄土宗のお客様へ納めさせて頂いた例です。
最近はモダンな家具調のお仏壇が多くなりましたが、まだまだこういった昔からのお仏壇には、あらゆる方々に納得して頂ける「安心感」があります。
素材は今や希少材となった本紫檀(ほんしたん)材です。
徳島県で製作された高級品で永年お手を合わせて頂ければ、と思っています。
こちらのお客様からは下記のありがたいご感想を頂戴いたしました。
②次は、最近とても増えているコンパクト型お仏壇のご納入例をお二方ご紹介させて頂きます。
まず、1件目のお客様では、幅が35㎝という小型のお仏壇をお座敷の違い棚の下にすっぽりと納めさせていただきました。
↑写真のように、ご本尊も中央の阿弥陀如来様のみにさせていただき、脇侍(左右の仏さま)は略させて頂きました。(アップにしてご覧くださいませ)
本来お仏壇の上部には何も置いてはいけない、という作法ですので、僭越ながらお客様へは「棚の上へは物を置かないでくださいね。」とアドバイスさせて頂きました(^^)
こちらからも嬉しいご感想を頂いています↓
③こちらはコンパクト型お仏壇のまた違うご納入例です。
こちらのお宅ではお仏間に棚を作られており、そこに納まる少しおしゃれなものを、というご希望でしたので、写真のように扉にガラス細工の入ったモダン型のお仏壇をお求め頂きました。
メーカーさんによるとこのお仏壇は「神戸北野の異人館をイメージして作成しました」とのこと。
奥様が非常にセンスのいい方でしたので大変気に入っていただき、とても素敵におまつり下さっています。
このように、ご自分のイメージに合うお仏壇を見つけて下さったときは、私たちも本当に嬉しくなります(^^)
素晴らしいメッセージも頂き誠にありがとうございました!
・・そして最近はまた昔ながらの金仏壇の「洗い(リフォーム)」も増えてまいりました。
私(辻井)はこのお仏壇のお修理が本当に大好きで、数十年、あるいは百年以上前の職人さんの素晴らしい仕事が美しく甦ること、そしてご先祖様が代々手を合わされてきたお心を現代の子孫様がこれからも受け継いで頂けるという心意気、いつもご納品させて頂くととても感動するのです。
そんな素敵なお仕事を今でもこうしてさせて頂けることに感謝しております。
④こちらは吉野郡の旧家様から頂いた修理のご依頼です。
ご覧のようにご本尊のお掛軸は昔のものを京都の専門職の方に修復して頂き、そのままおまつり頂いております。
付属のお仏具も年代物なので、富山県の伝統職人さんに修理して頂きました(^^)
⑤そしてこちらは地元・大和高田市内でご依頼いただいたお仕事です。
ご覧のように美しく仕上がっておりますが、こちらのお仏壇は製造より40年程度経過しているにもかかわらず「漆塗り」のコンディションが良好でしたので、塗部分を薬品洗浄と磨きのみの処置にさせて頂き、少しコストを抑えての「エコノミー仕上げ」にさせて頂きました(^^)
このように、いい部分を見極めて、活かすか修理するかどうかを判断するのもわれわれの腕の見せ所です。
⑥そしてこちらはお隣の葛城市からご依頼いただいたお修理のお仏壇です。
こちらも西本願寺派のいいお仏壇ですが、このお家ではご長男さんがご実家のご商売を継いでくれることになったのでその御祝に・・というきっかけでのご依頼でした。
こういうめでたいごとでのお仕事は私たちもとても張り合いがございます(^^)
本当にありがたいことです。
⑦そしてこちらも上記と同じ葛城市で、今までおまつりくださっていた大きなお仏壇(幅1m以上ありました!)をお家のリフォームを機にこのモダンお仏壇に買い替えて頂いた事例です。
モダンな和室にぴったりのお仏壇で、大変お喜びいただきました。
インテリアにもこだわりのおしゃれな奥様が何度もご来店の上でお決め下さいました(^^)
こちらからも嬉しいメッセージを頂戴しております。
本当にありがとうございます!
⑧そして最後は、モダンなお仏壇をお納めいただき、その後にお仏間の隙間を埋める「お御簾」を取付させて頂いた事例です。
こちらが取付前です↓
これでも別におかしくはないのですが、「上の空きが気になる」と仰って頂いたので、隙間のサイズを測って京都の職人さんにオーダーメイドでお御簾を作ってもらいました。
こちらが取付後です↓
・・やはりお御簾を取り付けて良かった!とお客様からはお喜びのお声を頂き安心いたしました。
お仏壇というのは一度おまつりさせて頂くと少なくとも数十年はお手を合わせて頂くもの。
後悔して頂かないようにベストのご提案ができるように、私たちも精いっぱい頑張っていきたいと思います。
以上、ここ最近の納入事例の一部をご紹介させて頂きました。
またお仏壇選びのご参考にして頂ければ幸いです。